人材アセスメント研修(企業向け)

ASSESSMENT FOR COMPANIES

社内の人事を適正化!
大手通信会社、メガバンクなど
多くの企業ですでに導入されています。
適切な人事評価を行うことで、適正なポジションによる能力の向上、
部署でのモチベーション向上、離職率の低下につながることがわかっています。

「こんなお悩み、ありませんか?」

期待の若手が思うように育たない

管理職候補のスキル・適性が不透明

人事評価が主観的で、配置ミスが発生


この状態が続くと、優秀な人材が流出したり、組織力の低下につながる可能性があります。これらの解決にはアセスメントの導入が不可欠です。

アセスメントとは?

アセスメントとは「対象者や組織のスキルや特性を可視化する仕組み」を指します。もともと1950年代にアメリカ空軍で導入され、現在日本のメガバンクや多くの企業で業務評定、昇進や昇格の評定として実施されています。JSBC人材アセスメント研修は、人事コンサルタント歴30年以上、数多くの大手企業の人事や人材育成に関わる業界の1人者である※株式会社アルゴオ、神谷先生に監修いただき、個人のベーススキルを正確に診断することができ、さらに啓発点も明確にできるコースとなっています。

アセスメントは昇格試験で使われることが多いですが、実は企業成長のためにさまざまなシーンに活用できます。

人材採用

社員育成

昇進試験

管理職研修

導入事例

次世代リーダー不足に悩む製造業の事例

◾️課題
40代以上の管理職が中心で、若手リーダー候補が育たない。昇進させても早期退職が相次ぎ、リーダー層の高齢化が進んでいた。
◾️問題
若手を昇進させても、「マネジメント不適応」「部下とのコミュニケーション不足」が発生。人事部は経験と直感で候補者を選んでいたが、成功率が低かった。
◾️アセスメント導入
リーダーシップ・コミュニケーション・ストレス耐性などを可視化し、リーダー適性のある若手社員を発掘。研修で必要スキルを強化。
◾️結果
半年後には3名の次世代リーダーが誕生。チームの生産性が25%向上し、離職率も大幅に低下。

部門間の連携不足で組織全体が停滞していた小売業の事例

◾️課題
営業・マーケ・人事など部門ごとに縦割り文化が根強く、情報共有が不十分。全体最適よりも部門最適を優先し、業績が伸び悩んでいた。
◾️問題
部門長同士の衝突が続き、連携プロジェクトが停滞。社員のモチベーションも下がり、優秀な中堅社員の退職が目立つようになった。
◾️アセスメント導入
管理職を対象にアセスメントを実施し、リーダーの特性と連携スタイルを分析。その結果をもとに、相性の良いペアやチーム構成を最適化。
◾️結果
部門長同士の信頼関係が強化され、連携プロジェクトがスムーズに進行。業績は前年比120%成長し、社員満足度も過去最高に。

人材配置ミスによる離職率上昇に悩むIT企業の事例

◾️課題
プロジェクトごとの人員配置が属人的で、ミスマッチが多発。適性を見極められず、優秀なエンジニアの離職が続いていた。
◾️問題
スキルの高さだけでリーダーを決定してしまい、マネジメント負担で燃え尽きる人が続出。チームの士気も下がり、納期遅延が発生。
◾️アセスメント導入
アセスメントで個々の特性を測定。専門スキル+対人スキルのバランスを見て配置を最適化。リーダー候補にはピンポイントで育成研修を実施。
◾️結果
プロジェクト成功率が80%に向上。メンバーの満足度も改善し、離職率は1年で15%から8%に低下。

人材アセスメントを導入する5つのメリット

1.適材適所の配置

従業員の強み・弱みを客観的に把握し、最適なポジションに配置できる。能力と仕事内容の不一致は離職の原因として上位に上がっています。

2.リーダー候補の発掘

将来の管理職候補やハイパフォーマーを早期に見極められる

3.採用制度の向上

社内受講者の傾向が掴めると採用候補者のスキルや価値観が自社カルチャーに合うかどうか、入社前に判断しやすくなる

4.育成・研修の最適化

個人やチームごとに必要なスキルギャップを特定し、効果的な育成計画を立てられる

5.離職率の低下

ミスマッチによるストレスや不満を減らし、社員が長く活躍できる環境を作れる

研修コース

①リーダーコース
(L1、L2)

②マネージャーコース
(M1、M2)

③アセッサー養成講座

各コース概要は次のとおりです

①リーダーコース

大手企業の「係長クラス」を想定した内容となっています。
L1,L2のコースを用意していますが、順番などは関係なく、どちらから受講いただいても問題はありません。内容が異なりますが、難易度は同程度となっていますので、ご自身のビジネススキルが「係長クラス」に十分かどうかを診断し、啓発点を明確にすることが可能です。

②マネージャーコース

大手企業の「課長・部長クラス」を想定した内容となっています。
M1,M2のコースを用意していますが、順番などは関係なく、どちらから受講いただいても問題はありません。内容が異なりますが、難易度は同程度となっていますので、ご自身のビジネススキルが「課長・部長クラス」に十分かどうかを診断し、啓発点を明確にすることが可能です。

③アセッサー養成講座

マネージャーコースを受講済みの方のみ参加が可能となります。
自分のビジネススキルを正確に把握することはもちろん、部下の育成に大いに役立つ内容となっています。(ただし、十分にコースの理解をいただいていることが条件です)

サービス概要

期間2日間(8時間 / 日)
費用1,980,000円/〜(税込)※一人あたり330,000円
定員6名〜

研修の流れ

STEP. 1

研修内容のすり合わせ

人材アセスメント研修の前に、目的・コンピテンシー(評価軸)のすり合わせをzoomで行わせていただきます。

STEP. 2

研修の実施

仕事の業務を疑似体験し、シミュレーション型の研修を実施

STEP. 3

受講者の評価

評価の専門家(アセッサー)が研修中の行動を元に受講生を評価・フィードバックを行います。
研修後、1〜2週間以内にフィードバックレポートを作製しお送りいたします。

追加オプション

フォローアップトレーニング

研修後、フィードバックレポートを基に立てた目標を定期的に振り返りチェックするトレーニングを行います。
・定着しやすい「理論→実践」の学習方式
・横のつながりを強化する経験交流による学習
・業務シーンを再現し、普段の能力を評価
・セルフチェックで「強み」「弱み」「今後の啓発課題」の明確化
・ケースの解説
を通じ、ロジカルシンキングを学ぶ事ができます。
さらに詳しくロジカルシンキングを学びたいという方のために、専用講座もご用意しております。

スケジュール例

1日目

2日目

講師紹介

監修・講師:神谷 悟

早稲田大学卒業後、マネジメントサービスセンターにて企画営業に従事。 その後アルゴオ設立に参画。現在同社代表取締役。人材アセスメント・ 人材サーベイ・教育制度設計・昇格審査設計・役員研修・役員コーチング・ 階層別研修・各種スキルトレーニングを担当。
アセスメント研修は企業で管理職や監督職への昇進や昇格の試験として活用されています。しかし、運営やフィードバックを適切に行うことによって、自己理解や能力開発に非常に役立つプログラムです。私は20代でこのプログラムを受講し、自分の成功や失敗の原因を知ることができました。恥ずかしい話ですが、何回も同じ失敗を繰り返していた原因がその時やっとわかったのです。しかし、今までの成功と失敗の原因が分かれば、これからの成功と失敗も予測できることになります。つまり、大きく成長するための方法と失敗のリスクを回避することが可能になるわけです。今まで法人で実施してきたプログラムを、JSBCと共同で個人の能力開発の支援プログラムとして再設計しました。このプログラムが皆さんのこれからの成長と成功にお役に立てれば嬉しく思います。

堀田教之

主な専門分野>
人材アセスメント研修
コミュニケーション研修
ロジカルシンキング研修
チームビルディング研修
セールス研修
オペレーション研修
ファシリテーション研修
リーダーシップ研修

齊藤俊洋

<主な専門分野
エンジニア育成
人材アセスメント研修
コミュニケーション研修
ロジカルシンキング研修
チームビルディング研修
セールス研修
コンプライアンス研修
リーダーシップ研修

研修実績

…その他多数

実績には(株)アルゴオからの講師依頼も含んでおります。

Q&A

直前で、スケジュールがつかなくなったのですが、キャンセルできますか?

キャンセルは基本的にできません。申し込みの際に必ずキャンセルポリシーをご確認ください。 

当日持ち物は何かありますか?

筆記用具(ボールペン)とノートをお持ちください。

支払いはどうすれば良いですか?

お支払いは銀行振込となります。振込手数料はお客様負担となります。

資料請求

無料の資料を手に取り、詳しい内容をご確認ください。

個別のお悩みに特化した資料を要望される方はこちら